縁起菓子

会津のまゆ玉*だんごさし

去年の夏、会津に遊びに行った時に、駄菓子屋の長門屋さんの店内にまゆ玉が!まだ!!
会津ではまゆ玉を「だんごさし」と呼ぶそうです。
友人を介して会津で売られているまゆ玉を送ってもらい、飾ったのが上の写真です。
鯛の大小、にわとりや亀、ミノムシ?みたいな珍しいものも(後年ほおずきと判明)。
これらの入った袋のバーコードの下には「ダンゴサシセンベイ」と入力されていました。

長岡のまゆ玉のように種もの(まゆだまセンベイ)だけではなく、
必ず枝先にだんごをさすのが決まりだそうです。少ししかさせていませんが・・・。
本来昔からの、そして農家のまゆ玉は新潟県でもだんごや餅が基本です。
そのため、まゆ玉をさげるミズキはダンゴノキと呼ばれています。
会津ではまだダンゴサシを飾る家がたくさんあるそうで、より古い形が残っているように思います。
またミズキは旧暦の小正月の頃には枝が紅くなり、枝先の芽もより紅くなる木ですから
雪に閉ざされ、暗い屋内に花が咲いたようなまゆ玉は予祝の行事にふさわしく
華やいだ気持ちになりますし、祈りの気持ちも届きそうです。


長門屋さんに飾られていたまゆ玉。種ものも含めダンゴがたくさん。


友人のところに会津からまゆ玉のishotが届きました。可愛らしい。

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2003.1