あめ細工の動物たち

お正月のイベントでギリシアの新年の菓子ヴァシュロピタが売られるという情報をいただき
出かけてみると、当のヴァシュロピタは日本風にアレンジされていて期待はずれ。

でも、そんなことは気にならないくらいうれしい出会いがありました。
会場にはお祭りモードを盛り上げるいくつかの屋台が出ていて、そのなかに見つけた
「あめ細工」の暖簾に吸い寄せられるように行くと、飴の動物たちが並んでいるではありませんか!
10年くらい前に虎屋の展示「江戸おもしろお菓子」展での実演を見て以来かも!
何をつくっていだこうかなー、と迷うのも楽しい。
一番の売れ筋はやはり干支のようで、今年は酉です。
さらにお願いして、鞠を持つ犬と、鶴もつくっていただきました。
あめ細工師さんは意外にもお若い方でした。
技術を引き継ぐ若い職人さんがいらっしゃるって素敵です。


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まず飴をひきのばしてから丸め、細工の始まり。和鋏で耳や脚を切り出したり、最後に鞠を持たせ、首輪をつけてできあがり。
鶴はストロー状になった棒に飴をくっつけて、空気をいれて膨らませたところを、あっという間に尾と首をひょーいとひきのばします。
ですから鶴は中が空洞なので、バリバリっとかじれちゃうそうです。できませんが・・・。

縁日の屋台の雰囲気で。
あめ細工を並べる台は江戸時代や中国の昔の絵図を見ても同じような様子ですし、技術も変わらず続いていそうです。
昔は直接吹いて膨らませたので、吹き飴売りなどとも呼ばれたりしていたようですが。
あめ細工師さんは他にもいらっしゃるようで、これからも新化しつつ、伝統が生きていくのだなぁと実感しました。
あめ細工はちょっと童話の世界の食べ物みたいで、子供はもうイチコロですよね!


ポルトガル?の民芸品の鶏みたい!?

あめ細工のこともっと知りたい方は、水木貴広さんのHPでもっと詳しく。

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2005.1