
浅草寺のまゆだま
今年は珍しく東京でお正月でしたので、浅草七福神のいくつかを巡りました。
すると浅草寺で「まゆだま」を売る屋台発見!まったく期待していなかったのでちょっと驚き。
いつもはまゆだまを求めてあちこちに出かけたりしているのに、灯台下暗しです。
江戸時代は亀戸天神の初卯詣の様子を描いた錦絵などにまゆだまが描かれている作品が多数あり、
江戸時代のまゆだまの画像資料は意外にもたくさんあります。
それらによると、玉以外に鯛などの縁起物がたくさんさがっており、それらは紙製、土製だった様子です。
柳の枝は大振りで、肩にかついでいたりしてます。京阪の「戎笹」のような雰囲気もあります。
現在の浅草寺のまゆだまは、商店街の飾りに近いものでした。
枝も何の枝か、売っている人もわからないようで、ちょっとみすぼらしい枝でした。
浅草寺の羽子板市と初詣にだけ出店するそうです。でも東京では酉の市の熊手のほうに軍配ですね。
都内では、縁起物として売っているまゆだまに初めて遭遇したのでした。

これは店頭の飾りとして、大きめの見栄えのするディスプレイ用まゆだま。

仲見世にはこれぞ商店街のまゆだまといったタイプの既製品がずらり。商売繁盛を願うまゆだまです。

別の年に神田明神でうられていたまゆだま。
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