
北海道のべこ餅
札幌駅で売られていたべこ餅だそうです。
北海道をフィールドワークしている友人がみつけて、お土産に買ってきてくれました。
笹の葉に載せて蒸してあるようです。焼いて食べるようにと書かれています。
べこ餅は主に青森でよくつくられるようです。
石橋幸作さんの「駄菓子風土記」によれば、「べこ」は「米粉」ということのようです。
もとは白の生地と黒糖生地の2色だけだったようで、そのせいか、「ベコ=牛」の印象があります。
青森では6月または旧暦5月の節供に家々でつくって、お供えしたとのこと。
北海道に住む別の友人からは、子どもの頃、やはり端午の節供に「べこ餅」を母親がつくってくれたと聞きました。
葉っぱのかたちにした後、箸で葉脈の模様をつけるのを手伝ったそうです。

鯛、葉っぱ、花菱模様、桜。葉っぱのデザインをよく見かけるので、これが基本なのかも。
こうした節供のしんこ餅は、各地に似たようなものがあるようです。
ただ、べこ餅は色合いがシンプルでより素朴に思います。
桜はこの春の時期だからからでしょうか?
thanks for E. Takano
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2006.4