おみくじ入りハトマメ

なんて楽しいお菓子なのでしょう!
ハトの餌風なつくりでシャレが効いてるのですが、茶席の振出に入れてもよいくらいの味です。
その上、辻占もどきのおみくじ入りとは気が利きすぎているのです。
もしや江戸時代にいたという辻占入りの豆売りが売っていたのは、こんな風だったのでしょうか?
この福岡県の「ハトマメ」2種、「金トキ豆」「そばこ豆」にはただただびっくり。

こんな素敵なものをお土産にみつけてきてくれる知人がいる私は幸せ者です。
そしてその名も「ハトマメ屋」さんに、おみくじのことを聞いてみました。

おみくじを入れ、今の三角の袋入りにしたのは昭和初期だそうで、
現在4代目の社長さんはその言葉をどこからとったのか、まったくわからないそうで残念です。
都々逸風もあったりで、辻占にも通じるおもしろい言葉が入っています。


photo by E. Suzuki
「郷土おやつ おみくじ入り 金トキ豆、そばこ豆」 福岡県朝倉郡で明治18年から製造。
豆といっても、手のかかった小麦粉製の菓子です。九州のひろい地域で昔懐かしい「美人豆」と同じだそうです。

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2004.4