縁起菓子

長岡のお彼岸団子

私のお菓子の原点ともいえる思い入れのあるお彼岸団子です。

子供の頃、春分・秋分のお彼岸の入りの日に
お餅屋さんのガラス棚に並ぶ小ぶりの紅白のお団子は、
経木に包まれて売られていました。
仏壇にお供えし、中日にもう一度買い替えてお供えします。
数日経って硬くなり、ヒビ割れ、カビも出たりしているお下がりのお団子を
祖母や母がカビをこそげ落とし、水に漬けてからゆで、甘辛いタレをからめてくれました。
子供の頃のおやつの中でも、食べるまでに何日も眺めては、待ち遠しく思う特別なおやつでした。

上の写真はもうほとんど見かけなくなったお餅屋さんのお団子とは違って
硬くならなくて、日持ちのする甘いお団子ですが、やはり懐かしいお彼岸団子です。
この頃は抹茶色もあるようで、今風です。


団子や辻占についてのとても素敵な一文をちょっと公開です。
野草や長岡のことに目を開かせてくださった、そして写真のお彼岸団子を送ってくださった
長岡の知人、金子登美さんよりのお便りの一部です。


越後堀の内へ行った時、ハト飾りをつくるお菓子屋さんでみつけたお干菓子の彼岸団子。
お彼岸も過ぎていたので、飾ってあったのをいただいてきちゃいました。
お彼岸団子コレクションにはこの頃お彼岸の日に見つけたお団子を少しづつアップしていきます。
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2002.10