
松本の氷餅
松本に行った時に、縄手通りのお店でまさかの発見。
昔から諏訪地方の家庭の保存食として、軒下に吊るして凍らせてつくっていたという氷餅です!
松本の街中で出会えるとは思ってもみませんでした。
搗きたてでないとつくれないため、今ではほとんどつくる家庭もなくなったようです。
うんと冷え込むような高地に住むおばあちゃんの手作りだそうです。
お店に『氷もちの食べ方』という紙が貼ってありました。
「氷もちをカップにくずし入れ、熱湯を注ぐ。1分位でお湯を捨て、水を切る。
砂糖スプーン1〜1.5杯とおもちが隠れるくらいまで熱湯を注ぎ、トロりとしたら出来上がり。」
でも、口にふくんでしばらくするとお餅に戻ってくるので、そんな食べ方もすると聞きました。

左は和紙から取り出し、くずしてみたところ。キメは荒い。
右は和菓子材料として、糯粉からつくった工場製の氷餅。とてもキメが細かく、薄くくずれ、まぶし粉や菓子の飾りなどに使われる。
私のオリジナルデザインの蕎麦薯蕷饅頭。グループ展の時の作品。
こんな風にも氷餅を使います。