縁起菓子

丸亀の柳かざり

四国にもまゆだまが?!!とびっくりしましたが、
なんと、お雛祭の「柳かざり」と呼ばれるものでした。私は柳の枝に飾れなかったのですが・・・。

讃岐地方でも昔は小正月のまゆだまの行事があったそうです。まゆだまも柳の枝だったようで、
まゆだまというより、餅だけを柳につける「餅花」に近かったようです。今は廃れてしまっている様子。
餅花と雛飾りが習合してしまったのかもしれません。とても興味深いです。
丸亀の寶月堂さんによると、焼いていらっしゃる方は「おいり」もつくるそうです。

「おいり」は何軒か焼いているところがあるようですが、この「柳かざり」は珍しいのでは?
竹の子が混じっているあたり、雛祭を感じさせます。
讃岐地方は楽しいお菓子がたくさん!八朔の「だんご馬」もたいしたものです。


寶月堂さんの店頭。今年から初お目見えのまゆだまの玉(「水玉」とも呼ぶ。)は雛飾りとして!
「柳かざり」をつくる「おいりやさん」とは別の「おいりやさん」が、このまん丸の玉の型だけをお持ちだったそうです。

讃岐の「おいりやさん」のお仕事を通して「まゆだま・餅花」について考えてみた、
かわら版vol.12「餅花からお炒りへ」もご覧ください。

  「いとおかし」index
  indexへ
更新順で次のページへ
  次のページへ

2005.2 /2009.10修正