縁起菓子

長岡の小正月の「まゆ玉」*その2

小正月前、実家のある長岡の町を、雪の晴れ間の日に歩いていて発見!
思わず引き寄せられるように、そのまゆ玉の下がるお麩屋さんに入り、白玉麩を買いながら
目の前のまゆ玉が、去年訪ねて行った多屋さんのまゆ玉と型が違うので、聞いてみると
すぐ隣の見附市のスーパーで売られていたと教えてもらい、びっくり。
少し前までは、長岡市内にもまゆ玉をつくっていた人がいたことなども知り、
また今年もまゆ玉探しが始まりました。

さて、見附のスーパーにはたくさんのまゆ玉。新作までも登場していました。
そして今年から新型を起こし、製造販売し始めた会社があることがわかりました。
去年までは多屋さんが唯一のまゆ玉製造所と思っていたのですが、今年からはもう一社増えたのです!
近いうちにそちらのまゆ玉について取材に行ってきます!100以上も型を起こしたとか!
会津のダンゴサシセンベイと型が同じだったまゆ玉の製造元も気になります。


スーパーで売られているまゆ玉。左2つは見附市、右は会津若松市で入手。写真右は真ん中の袋の中身の一部。


戎大黒は多屋さん製。彩色ものより餅自体に色がついているものの方が素朴。
右は父が子供の頃遊んだという「せんべいつり」のせんべい。

「せんべいつり」とは、子供用の安価な薄いせんべいをいくつも重ねておき、
糸を通した針を、積み重ねたせんべいめがけて投げ刺します。
そっと糸を持ちあげ、たくさんせんべいをつりあげるほどよく、まゆ玉の下で遊んだといいます。
十日町のちんころ市に行った時、まゆだまの枝にこのせんべいを下げていたおばあちゃんからいただいた。

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2003.1