
三国の生せんべい
とても懐かしい味わいの、一種郷土玩具のような愛らしさのある菓子です。
福井生まれの友人にこの生せんべいのことを話していたところ 「生せんべい」は江戸時代、三国港の名物として知られた菓子だそうで
下の写真はもうひとつ「生せんべい」。愛知県半田市の田中屋さんの生菓子です。 三国の「生せんべい」は、5、6年前にもうつくるのをやめたそうです。残念ですが。2009記
後日、ご両親が買いに行って送ってくださったのです。
この菓子が今もあるかどうかもわからなかった私はうれしい驚きでした。
そんな古い菓子が今もちゃんとつくられていたことに感激です。
ニッキ味や黒糖風味もあり、ほんのり甘く、噛みしめるとおいしい、
ユニークな菓子だと思います。どんな風につくるのか見てみたいものです。
どういういきさつでつくられ、名物になったのでしょう?
三国は酒饅頭をつくる店がたくさんあり、行事ごとには必ず酒饅頭だそうで、
この「生せんべい」の西坂さんでも、酒饅頭が主力商品のようです。
酒饅頭のおかげで「生せんべい」もつくられ続けてきたのかもしれません。
うれしい、うれしい。
黒糖と蜂蜜の味わいがおいしく、紙のように薄くはかなげな三国のものとは対照的で、厚みは1cm程。
むっちりとやわらかく、外郎のようです。徳川家康も食べたという言い伝えのある菓子だそです。

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