ノルウェーの変わり種チーズたち

リレハンメル冬季オリンピックの年、友人の仕事の手伝いで現地の家一軒を借りて二週間程滞在しました。
ノルウェーの乳製品は牛乳を含め、低脂肪のバリエーションが豊富でした。
上のPULTOSTはキャラウエイシード入りの超低脂肪のこれチーズ?というそぼろ状の変わり種です。
上のような可愛らしいノルウェーの伝統柄の木桶のデザインのパッケージの他、袋詰めもありました。
モンゴルのアーロールに似てる!と思いました。
左に見えるのはゴーダタイプのJARLSBERG。端の赤い包みのチーズは山羊チーズGJETOSTです。


「古いチーズ」という意味のGAMALOSTはもうチーズと思えない硬いクラスト状の強烈な変種でした。
苦味と鋭い匂いに負けて、何でも食べてみる私もさすがに食べれませんでした。
つくり方もかわっているようで、脱脂乳を使い、カードを強くプレスし、ホエーの中でボイルし、
乾かしてから青カビでこね、型に入れ再プレス・・・さらにいくつか工程が・・・。
長い船旅には理想的で、もともと冬のために夏につくり保存したそうです。
バイキングの国ですから、やはりお国柄の表れたチーズということでしょうか?


一番多く食べられているのははこのようなあっさりタイプ。食べやすく、おいしい。
脂肪のパーセントにより細かく種類があり、どれもすべて低脂肪チーズ。写真のものは16%。
スライサーはどこの家庭でも必需品。薄く切って食べるとおいしく、いくらでも食べれそう。


ノルウェーのケーキはクリームも低脂肪。マジパンをかぶせてのデコレーションがとても多い。
ウインドウーに飾られたわっかのクッキーを積み上げるかたちは定番らしく、どこのお菓子にも必ずあった。
チョコレートもカカオ分が少なく、左下のが唯一チョコレートのコクが感じられたケーキ。
ノルウェーはひたすら低脂肪の国でした。


オスロのムンク美術館近くのお店のウインドー。北欧らしく品のある可愛らしさがあるデコレーション。


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2002.9