
最後のしんこ細工師
おそらく最後のしんこ細工師かと思われる小川さんです。
いつも奥様と一緒にお仕事なさっています。
久々にお元気な仕事ぶりを見せていただき、こちらも元気に!
江戸っ子の職人さん、気風のよさが気持ちいいです。
しんこ細工もあめ細工もお客様の前でつくって見せる時はご本人も楽しいと思いますが、
生地を細工をしやすい状態につくって、持って出てこなくてはならず、
特にしんこは練ったり搗いたりする作業が重労働なため
それができず廃業されていくことが多いと聞きます。
このみかんと桃をお願いしたら、これは昔「しんこ細工といえばみかん」というくらい
よくつくたけれど、最近はほとんどつくらなくなったので、久しぶりだとおっしゃってました。
お客さんの好みにも流行廃りがあるので、この頃はキャラクターものが多いようです。
私はみかんの皮のつくり方を見て、ホーでした。

ペンギンと干支の酉。色合いも可愛らしい組み合わせ。
どれもこれも小川さんの話が面白く、話に気をとられているうちにできあがり。あーもう1回!
小川さんの他の作品も以前ご紹介しています。「江戸しんこ細工」をご覧ください。

indexへ

次のページへ