縁起菓子

鶴岡のお盆菓子・さげもの
お盆を前に実家のある長岡から日本海を北上し、鶴岡まで出かけました。
山形県との県境へと続く「笹川流れ」と呼ばれる日本海沿岸の海岸は美しく、
リゾート気分を少しだけ味わえました。新潟の海も素晴らしいことを再認識!
写真は鶴岡のお盆菓子、梅津菓子舗の「さげもの」です。
盆棚の正面、左右に立てた笹竹の上のほうに縄などを横に渡し、そうめんなどを吊るしますが、
一緒に吊るす茄子や瓜などの野菜やほおずきなどを打ちものでつくってあるのです。
2つ1組にして糸の先を結び、振り分けにして渡した縄にさげます。
オレンジ色の最中の皮製のものは針で糸を通していき、数珠のかたちにして吊るすそうです。
山形県でも他に酒田など庄内地方で主につくられ、飾られるようです。
下の写真は鶴岡のスーパーで他の盆菓子や供物を盛る蓮の葉などといっしょに売られていました。
山形の上の秋田にも同じようなものがあると聞きました。
新潟では盆棚をつくるお家でも本物のミニ野菜やほおずきをさげるのですが・・・。



「さげもの」をつくっている梅津菓子舗の古くからの駄菓子たち。この狐の顔がお気に入り。


江戸時代の越後長岡のお盆棚。豆がらやそうめんなどが吊るしてある。棚の奥には牛馬に見立てた茄子と瓜も。
右は今年お盆前の市で売れらていた盆そうめん。実家では昔から盆棚をつくらないので初めて買ってみた。
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