
辻占菓子番外編 辻占楊枝
この楊枝は子供の頃、母がお客様用と言って、引き出しにしまってあったので
残念ながら、私は使ったことはありませんでした。
辻占というものを知り、あの楊枝についていた紙が辻占では?!と気がついてから、
探していたのですが、先日久しぶりに出会ってうれしくなりました。
日本橋の「さるや」さんではずっとつくられていたとか。
辻占の文句は100以上もあるそうです。
創業三百年にもなる「さるや」さんはこの他にも黒文字の細工楊枝のデザインがすばらしく
また、黒文字には旬があり、春に出回る新物は香りもよいと教えていただきました。
和菓子には水をたっぷり含んだ黒文字にまさるものはありません。

こちらは柳の楊枝。カラーセロハンで巻かれて、サンドイッチやフルーツにもぴったり?

江戸の頃は楊枝屋は「さるや」と名乗るのが定番だったようです。
宮島の土産として色楊枝を売る楊枝屋「さるや」は看板がわりに本物の猿がいた、と言う話が
こちらの「広島フィールドミュージアム」ホームページで見れます。
また、関西でみつけた辻占楊枝のページもご覧ください。
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