縁起菓子

松本のあめ市
可愛らしい金太郎飴風あり、さらし飴風ありの「福飴」は この塩の話から生まれた菓子が新潟側にもありました。「情けの塩」最中です。
1月11日の松本のあめ市で売られる縁起物です。
実はこのあめ市昔は塩市と呼ばれ、この日を塩を頒つ祭日とされていました。
塩市は今から4百年程前に越後の上杉謙信が敵の武田信玄に塩を贈ったこと記念しているとか?
今川、北条両氏の食糧封鎖を受けていた信玄の領地、甲斐・信濃へ
謙信は北海の塩を馬に積んで糸魚川より、まっすぐ松本に届けたのでした。
謙信はまた商人が塩の値段を上げないよう、家臣を同行させたそうです。
現在続くあめ市はこの塩の到着を祝う名残であるとの言い伝えがあるのも
塩がいかに重要であるか、信州人はよく知っていたからなのではないでしょうか?
塩の詰まった荷「カマス」の形をした求肥入りの最中です。上越市のお菓子屋さんの製品です。

松本でこの日いただける「御神塩」は1月15日のカユの中に入れると病気災難除けになるそうです。
もともと飴も売られていたはずの新年の初市、塩市をいつからか飴市と呼ぶように。
それは明治末期から塩が専売になったこととも関係があるのでしょうか?

indexへ

次のページへ